「正社員」名目の募集禁止 無期雇用の派遣労働者 ・・・Infoseekニュースより

共同通信 / 2015年5月29日 Infoseekニュースより

 

 塩崎恭久厚生労働相は29日の衆院厚労委員会で、人材派遣会社が働く期間を定めずに無期雇用する派遣労働者を「正社員」として募集することを、禁止する方向で検討すると表明した。民主党の山井和則氏が、実態は労働者派遣なのに正社員として募集する例があり、誤解を招くと指摘したことへの答弁。


 

 審議中の労働者派遣法改正案は、同じ職場で1人の派遣労働者が働くことができる期間を最長3年と規定。ただ派遣会社と無期雇用契約を結んだ人は、例外的に同じ職場で何年でも働くことができるとした。



大手技術者派遣会社の場合、派遣会社が技術者を「正社員」雇用し、派遣先へ派遣する形態をとっている。

 

製造系や事務系の派遣会社は派遣期間中のみ派遣会社の社員となるが、派遣期間終了とともに社員ではなくなる。

 

前者の場合を派遣会社との「無期雇用契約」と呼び、後者の場合を「有期雇用契約」と呼ぶことになるようだ。

 

現在の雇用形態が前者の「正社員」の場合、今後、「無期雇用契約」と呼ぶことで「正社員」ではない事にするのだろうか?

 

単に「派遣会社の正社員」=「無期雇用契約」と呼ぶことで「誤解を招かないようにする」ということか。

 

確かに求人広告では派遣会社が「正社員」として募集をかけています。しかし、誤解するような不適切な募集を見たことはない気がします。それは私が実情を知っていてつい理解してしまっているからなのかと考えてしましましたが、大体は派遣先の業務などを示して「こんな業務で募集しています」的な求人である。

 

それが「誤解」を与えているのかというところが気になります。

 

一旦業界に身を置いてしまうと派遣会社や業界に対して俯瞰で見れると思っていても、ある程度おかしな部分にも理解を示してしまうクセみたいなものが付いてしまっているのかもしれません。

 

さて、この「派遣会社の正社員名目の募集禁止」は法令となるのでしょうか。見守りたい内容です。今後の動きに注目してゆきます。

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